はじめに
こんにちは。”あんさんの思考“ 初投稿です。
こちらでは、私の勝手な考えを思うまま書いていこうと考えています。
各記事でテーマを考えて、それについて思うまま書いていきます。
賛否両論、矛盾もあるかもしれませんが、1人の考え方として眺めてくれると嬉しいです。
情報社会について
今、世界中で、様々な情報が溢れかえっています。
インターネットが発達してから、私たちは凄まじい数の情報を浴びることになってしまいました。メールにLINE、webニュースやテレビ、Twitterに広告など。
さらに、外へ出ると嫌でも、新たな情報に触れることとなります。
外へ出なくても、インターネットに接続するだけで、正誤問わず様々な情報に触れることになります。
数々の情報の中から、正しい情報を手にして、それが本当に正しいのか考えるという力が必要になります。
メディアリテラシーと言われるスキル、みなさんも言葉は聞いたことがあるかと思います。
多くの情報を浴びて、大事なことは、一つの情報に左右されないこと。
今後も、良くも悪くも様々な情報が溢れかえってくると思います。
感染症で何万人被害が出ている。
どの地域で地震があり、停電するかも知れない。
どこどこは地盤がゆるいから、危険だ。
タバコは身体に良くない!危険だ。
私たちにとって、命を左右する情報もあるかもしれませんが、その情報を鵜呑みにしないことが大切だと思っています。
私が大切にしていること
情報には偏りがあるということ
情報は様々な人の考え方によって異なるということ
情報は常に変化するということ
情報は自分の考え方によって左右されること
これらを理解することが大切だと私は考えています。
情報には偏りがある
例えば、喫煙家の人が発信する情報と、嫌煙家の人が発信する情報とでは偏りがあると考えています。喫煙家はタバコを否定するような情報は発信せず、肯定するような発言が多いと思います。
一方で嫌煙家はタバコを否定する考えや発信を気づかないうちにしているかもしれない。それぞれで、それぞれの主張があるため、どちらの情報も正しく受け取る必要があると思います。
情報は様々な人の考え方によって異なる
喫煙家も嫌煙家の人も、タバコが吸える場所(分煙)の施設を推進して行って欲しいという人がいるかも知れません。
一方で、どちらの人も、タバコを吸える場所を排除して欲しいという人がいるかも知れません。
もし、市内で喫煙可の施設が10店舗を切ったとした時・・・
『喫煙可能な店10選』『ここでならOK喫煙可スポット』など、様々なタイトルがつけられると思います。そのタイトルによって、禁煙が進んでいると捉えるか、まだ10店舗も喫煙できる施設が残されていると捉えるか、そのタイトルを付けた人の考え方によって、情報は大きく印象が変わることもあるので、様々な角度から見る視点が必要だと思います。
情報は常に変化する。
8000円で売られていたゲームが気づいたら4000円、2500円、1980円で売られていたりと、時間と共に価値が変わり、値段は変化していく。ゲームの内容が変わったわけではないが、社会からのゲームの価値が変わったことが原因だと私は考えています。それは、ゲーム自体の価値ではないです。
同じように、情報も古くなっていきます。そして、社会からの価値も変わっていきます。
ダイエットと聞いて、思い浮かぶものはなんですか?
10年以上前は『ビリーズブートキャンプ』と答えると思いますが、今は『ライザップ』と答えると思います。私のダイエットの情報も変化してきているのです。笑
情報は自分の考え方によって左右される。
“情報は様々な人の考え方に左右される”と内容は重複しますが、情報を浴びた時、私自身がその情報をどう捉えるかということが、一番最後の砦となります。
有名アーティストが覚醒剤所持で再逮捕されるという情報をどう捉え考えますか。『薬物依存はやめられない』と捉えるか、『薬物依存はやめられないものだ』というニュースをながすことで、乱用者が発生するのを防ごうとしているから、大々的に報道しているのか。など、自分の考え方によって情報は左右されると思います。
おわりに
情報を浴びすぎたら、疲れる。笑
情報を沢山浴びても、なんでも考えすぎないぐらいがちょうど良いかもしれないです。
ふと思い出しましたが、塾に通っていた時、めちゃくちゃ話す講師のおじさん、大好きでした。笑
塾帰りには頭が良くなった気分になっていました。まさに、中学生の時の私にとって塾は、情報のシャワーでした。笑
皆さんも、情報社会、うまいこと生きていきましょうね✨
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!