寝静まった夜にブログを書いてみようか。
少しセンチメンタルな内容になるかもしれない。
いい人であること
私は、いい人でありたいと思う反面、いい人でいることに疲れてもいる。
周りからの評価を勝手に作り上げて、「その通りでなければ」、「期待に応えなければ」と考えたりもしていた。
いい人、素直な人、従順な人。理想の人であることに疲れた。
では、何が自分なのか。理想ではない自分とは?と聞かれると分からなくもなる。
出来ないこともたくさんあるし、失敗もするし、間違いだって起こすし、迷惑だってかける。怒るし泣くし。私だってイライラするし、悲しむし、周りにあわせて生きていくことが疲れてきた。
感情をあまり表に出さない性格だったからかな。こんな感じで文章だと拙いですが記せるのだが。だんだんと言葉にしていかなければいけないな。
感情を表した日
親から聞いた話だけど、幼稚園の時、私が初めていじめられて泣いたとき、幼稚園の先生は喜んでくれたらしい。
なぜかというと私は、感情を表出しない子で、先生は心配していたのだが、友達から仲間外れにされて、初めて悔しくて泣いて、嫌っていう感情を表現してた。それを先生が嬉しく感じた。
その時の記憶は曖昧でおぼえていないけど、温かい感じがする。
今の自分は感情を殺さずに生きているのだろうか。
このまま80歳まで生きたとしても。
ああ。あのときこうしたら良かったな。と思う気がする。
死ぬ間際で、感情を表したり、吐露し後悔することだけはしたくないなと私は考えている。